日記というか、ひとり言。

散歩をしていて、スポーツ見ていて、映画を見ていて、漫画を読んでいて思ったこと。

スポーツで語りたい人へ

2021年侍ジャパン 東京五輪でのスタメン予想(期待)

侍ジャパン24名が発表されました。 個人的には、ロッテの荻野が選ばれたら面白いと思ったのですが、今の日本の外野手の層の厚さでは厳しかったですね。 逆にソフトバンクの栗原。 短期決戦・大舞台への強さも魅力ですが、やはりキャッチャーの控えとしても考…

五輪開催の議論が平行線をたどるワケ

オリンピックを開催すべきか、否か? この議論が前に進まない気持ち悪さは、開催派がメリットをはっきりと言わないことにある。 5月14日の記者会見で、菅首相は「オリンピック開催のメリットは何か」という質問に対して、 「オリンピック・パラリンピックは…

管理職は「キャッチャー」

「抑えたら投手の手柄、打たれたら捕手の責任」 野球の世界では、そう言われることがあります。 多くのキャッチャーが心に留めていることでしょうが、古田敦也氏が『うまくいかないときの心理術』という本で語ってくれています。 言葉を少し変えると、会社の…

自社の常識は、世間の非常識

ジャイアンツの賭博問題を発端に、各球団の実態が明るみに出たプロ野球界。 賭博は論外として、“声出しのマネー”なんかも結構叩かれていますが、あれ、処分が難しいですよね。 私も良いことだとは思いません。 でも、高卒で入団してきて、先輩に言われたら「…

2016年 最強打線(虫編)

相変わらず、ソフトバンク優位の評価が高いパ・リーグ。(『ガッツリプロ野球』vol.14より)ソフトバンクに勝とうと思ったら、もう金に糸目をつけず、世界から運動能力の高い選手を連れてくるしかいない! と、お思って始めたスカウト活動。 だ、大苦戦。。…

五郎丸選手の胸に刺さる言葉

「お前が変えなくちゃいけないのは今だ」先日のワールドカップの活躍で一躍脚光を浴びることとなったラグビー日本代表。その中でもとりわけ人気だったのが、五郎丸選手。冒頭の言葉は、その五郎丸選手が前日本代表監督であるジョン・カーワン氏から授かった…

もしもプロ野球界が1つの会社だったなら。

「母さん、おれ、『株式会社NPB』を受けることに決めたよ。人事の人も10月22日に合格通知くれるって言ってたし。いや、もちろん絶対というわけではないんだけどさ。きっと、どこかの部署が声かけてくれると思うんだ。実力主義で、歩合制みたいな感じもあ…

サッカー、一流クラブでさえ

以前あるテレビ番組で、元サッカー日本代表の中田英寿氏と、チェルシーの監督であるジョゼ・モウリーニョ氏の対談企画がありました。 この対談での中田氏の「この10年間でサッカー界で最も変わったことは?」という質問に対するモウリーニョ監督の答えが、大…

野球好きが語る「新社会人に求めるもの」

プロ野球。読売ジャイアンツの高木勇人投手が、新人としては史上12人目の月間MVPを受賞しました。4勝0敗 防御率1.50。ルーキーイヤーの初月に、このような“新人らしからぬ”成績を残せるのは、実力はもちろん、精神面でもタフであることを物語って…

組織作りのスタートは「貢献姿勢」

私事ですが、アルティメットというスポーツをやっています。 アルティメット、初耳の人も多いですよね。 かなり端折って言うと「フリスビーでアメフトをやる」ようなスポーツです。 学生時代から続けていて、その大会が3月14、15日とありました。 結果は、、…

高梨選手の言葉に感じる

羽生選手や葛西選手のメダルに沸くソチ五輪。遡ること大会5日目。多くの方の期待を受けながらも、惜しくも表彰台を逃したのが、女子スキージャンプの高梨沙羅選手でした。風の影響。ジャンプ台の構造。金メダルへプレッシャー。様々な要素があったでしょうが…

巨人の中継ぎ投手と考える、人生“喜怒哀楽”

就職活動本番が近づき、ブラック企業という言葉がマスコミに取り上げられることが多い。 ブラック企業の単純なイメージだっと、低賃金で長時間で働かせ、潰れちゃったらサヨウナラ。法律なんて何のその。 そんな企業のことだろうか。 でも、「サラリーマンは…

ライオンズ浅村は中島を超えたのか?

いきなりですが、数字でドン! ■2012年の中島選手 試合 136打率 .311(2位) 安打 155本(2位) 本塁打 13(6位) 打点 74盗塁 7四球 52三振 76長打率 .451(4位) 出塁率 .382 ■2013年の浅村選手 試合 144打率 .317(5位) 安打 172本(3位) 本塁打 27(4…

日ハムのキャンプスケジュールが意図するもの

いよいよ今日から始まる春季キャンプ! 各球団の動きが楽しみな中で、気になったのは日本ハムファイターズ。 6日にはもう紅白戦が予定されており、それからはもう1日おきに練習試合という、非常に実践を重視した内容です。 (ちなみに巨人紅白戦は2/16から)…

投げ込みの是非

ロッテに移籍した涌井の言葉。(スポーツ報知から) 「ここ数年はできていなかったので、キャンプでしっかり投げ込みたい。 伊東監督が西武にいた時、『1日200球以上投げる日を2、3回作れ』と言われて、やってきた。それをもう1回、やります」 伊東監督直伝…

研修を良い形でスタートするために

年が明けたと思ったら、1月ももう半ば。 プロ野球もあっという間にキャンプ入りです。 各球団とも2月のキャンプ日程が公表されているようですが、気になったのは日本ハムファイターズ。 6日にはもう紅白戦が予定されており、それからはもう1日おきに練習試…

森脇監督のチーム変革術

プロ野球の話ですが、オリックスの後藤選手と楽天・鉄平の1対1のトレードが今月の19日に発表されました。 オリックスは昨年の新選手会長・大引に続いて、今度は生え抜きのチームリーダー後藤を放出。 外野手が欲しいチーム事情もあるでしょうが、抜本的な変…

主役が仕事をできなかったときに弱点が現れる

楽天イーグルスが劇的な勝利で初の日本一となった、今年の日本シリーズ。 週間視聴率のトップ3を日本シリーズ第5戦~7戦が独占していたことからしても、昨今稀に見る注目度であったと言えるでしょう。 「主役が仕事をできなかったときに弱点が現れる巨人…

オリンピック開催が個人に影響を与えるというということ

2020年のオリンピック招致が決まりました。 個人的にはとても楽しみです。 そして、日本にとっても非常に楽しみなイベントであるということは言うまでもないでしょう。 経済効果や外交面の方向性発信など、国として期待することが大きいところです。 オリン…

横浜マリノスに見る問題解決力のキーファクター

ある記事で横浜マリノスの代表である嘉悦朗氏が今シーズンのマリノスの好調な理由に「チームスタイルの確立」を挙げています。 嘉悦氏が正式に社長に就任して以来、マリノスは2010年に8位、2011年に5位、2012年に4位と着実に順位を上げており、今季も首位…

渋谷スクランブル交差点でのリーダーシップ

6月4日 サッカー日本代表が5大会連続のW杯出場を決めました。 おめでとう!!日本列島各地でサポーターが熱狂する中、渋谷では、同駅前のスクランブル交差点で混乱を回避するため警察による異例の“封鎖”措置が取られたということも中がニュースでも取り…

“自ら考える力” を養う鍵は言語能力

メッセージングアプリ『LINE』がメールに変わるコミュニケーション手段となっています。・メールよりも早い ・無料でできる ・復数人でのチャットにも向いている ・スタンプなどにより、手軽に伝えたいことが伝わる などの理由から、今や日本人の3人に1人がL…

プロ野球新人研修会に見る、指導育成の注意点

春、新人が入ってくるのは企業だけではありません。 4月の開幕に向けて、プロ野球界でも新人の話題がメディアを賑わせています。 そして、プロ野球界にも新人研修なるものがあり、企業よりも一足早く、3月4日に開催されました。 ・アンチドーピング運動に…

ゴジラ松井に学ぶコミュニケーション ~プロ野球選手よ、真摯たれ~

WBCを迎えるにあたり、侍ジャパンの調子が今ひとつだ。エース候補の不調に、打線の沈黙。「外野出身の監督に名将はいない」という山本監督へのノムさんの毒舌。もちろん明るい兆しはあるが、、、、とプロ野球のことを語っても、「あ、そうなの?」という冷め…

“村の祭の酒”から見える組織文化

「“1人の100歩”よりも“100人の1歩”の方が大事。」確かにその通りだろう。 2歩動けば200歩になるし、1人が歩みを止めても、99歩進める。しかし、この「1人が歩みを止めても」という意識が怖い。「弊社の社員は当事者意識がない」という課題をお伺いすることが…

部下から学ぶ姿勢が風土をつくる

「日本にいたときでも、僕より若くてキャリアのない選手がいろいろ聞いてくることはありました。 でも、キャリアを積んだ選手となると、誰もいなかった。 こちらでは、3000本近く打っている人でもいろいろ聞いてきたことがあった。この違いは何なのか。」 イ…

組織間を繋ぐ “オレ竜”マネジメント

「得点できない野手を集めてミーティングをすると、呼ばれなかった投手陣は“俺たちは仕事をしているんだ”という気持ちになり、チームとしての敗戦を正面から受け止めなくなる。 このあと、また同じような状況になっても、“悪いのは野手陣だろう”と考えてしま…

プロ野球選手でさえ、「思いやり」を学ぶ

プロ野球ペナントレースも各チーム約10試合が行われました。 まだ序盤ということもあり、上位は混戦。 セ・リーグに関しては、現在5位の巨人も息を吹き返しつつあり、これからが楽しみになってきています。 混戦とは言え、4/12現在で、セ・リーグの首位に立…

市立西宮高校に、気持ちの面で負けていないか?

全国高校サッカー選手権大会も、いよいよ国立の舞台に突入。 今日の試合で惜しくも敗れてしまったようだが、初出場校の市立西宮のベスト8進出という快進撃が、メディアを賑わせてくれた。 市立西宮高校は、県内では名の知れた進学校。 東京大学や京都大学を…

環境に依存していないか、 日本代表に学ぶ“人間性”

私はプライベートでアルティメットというチームスポーツを学生時代から続けています。 週末は河川敷を走り回っていて、今でも真っ黒に日焼けしています。所属するチームは社会人チームで、会社も年齢もバラバラなのですが、学生のトレーナーが一人ついてくれ…