日記というか、ひとり言。

散歩をしていて、スポーツ見ていて、映画を見ていて、漫画を読んでいて思ったこと。

地域活動に興味がある人へ

小学生の通知表って、わかりにくい。

昨年の話です。 自分の娘の通知表を見て思うことがあり、小学校の校長先生宛に、こんなメールを送りました。 (本論だけ抜粋したものになります。) ------------------------- さて、この度は1点お願いがあって、連絡いたしました。 通知表を拝見し、コメン…

【傍聴】区議会で驚いたことベスト3

タイミングが合ったので、区議会(予算特別委員会)の傍聴に行ってきました。 驚きました。 いや、がっかりしました。 「ベスト3」と書きましたが、順番は順不同だと考えてください。 【1】傍聴者は、傍観者。 まず、「どなたでも傍聴できます」と親切に書…

上司としての素養を育む時期 ~伝統芸能から思うこと~

「獅子舞」というものをご存知ですか? 僕は東京の中野区出身なのですが、その地元で20数年間、毎年、 祭礼の日に獅子舞の踊り手となっています。 「舞を奉納する」なんて言って。 いわゆる伝統芸能というものですが、踊りのマニュアルや笛や太鼓の楽譜など…

効率経営がつくった“独り占め”文化

先日、ある小学校で、3年生向けに授業をしてきました。 あ、会社としての仕事じゃないですよ。 完全なボランティーア!です。 平日開催でしたが、子供たちの純粋さ、会社の理解、先生の遠慮のないお願いが絡まって、お引き受けすることにしました。 テーマ…

人材育成を入社するずっと前から考える時代

松竹は来年4月、4~10歳の男女が対象の歌舞伎スクール「寺子屋」を歌舞伎座で開くそうです。着付けや礼儀作法、日本舞踊や子役の基礎を教え従来の世襲だけに頼らない未来の看板役者の層拡充を視野に、和の素養を持つ若い観客の育成も考えています。今や…

“村の祭の酒”から見える組織文化

「“1人の100歩”よりも“100人の1歩”の方が大事。」確かにその通りだろう。 2歩動けば200歩になるし、1人が歩みを止めても、99歩進める。しかし、この「1人が歩みを止めても」という意識が怖い。「弊社の社員は当事者意識がない」という課題をお伺いすることが…

伝統芸能に学ぶ組織の重層性

涼しい風を感じる季節になりました。 この時期になると週末には、日本全国いたるところで、お神輿を担ぐ声が聞こえてきます。 「ワッショイ、ワッショイ」と。僕の生まれ育った地域でも、毎年10月の第1日曜日にお祭りがあり、僕自身もそのお祭りで獅子舞を踊…

コミュニケーションのきっかけ作り

1月もあっという間に終わろうとしていますね。 先日、小学生のときから20年以上続けている獅子舞の新年会に参加してきました。私の生まれ育った土地に鎌倉時代から続く、伝統ある『江古田獅子舞』。 その集まりだったのですが、会場に着いて驚いたのは、その…