日記というか、ひとり言。

散歩をしていて、スポーツ見ていて、映画を見ていて、漫画を読んでいて思ったこと。

漫画・本好きな人へ

自社の風土との闘い

「ライバルではなく、自分自身との闘い」 スポーツの世界を中心に、こんな言葉を聞いたことがあると思います。 「自分の甘さこそが最大の敵」という意味であり、翻ると「自分自身に勝つことが一番難しい」ということです。 このときの自分とは「個人」を指し…

『ちはやふる』の面白さを目いっぱい語ってみた

明日からロードショーされる映画『ちはやふる-下の句-』。 『ちはやふる-上の句-』も見ていない自分ですが、漫画の大ファンです。 映画の評判はわかりませんが、漫画の方は、もう傑作と言える作品です。 『火の鳥 鳳凰編・太陽編』『風の谷のナウシカ』…

決意する暇があったら、行動する。

「他人のことは行動で判断するのに、自分のことは決意で判断することがよくある。 しかし、行動を伴わない決意は、期待してくれている人に対する裏切りでしかない。」 アンディ・アンドルーズ氏の書いた『希望をはこぶ人』からの抜粋です。 www.amazon.co.jp…

『高台家の人々』が起こした革命

『高台家の人々』という少女漫画が面白いですね。今度、実写映画化されるそうですが、人気を得ている理由の1つは、設定の新しさでしょう。『高台家の人々』 森本梢子(集英社)主人公の女性は、30歳の地味めOL、平野木絵。趣味はスケールの大きな妄想。特に…

「面白い本」の要素から盗む「魅力的な人」

「面白い本(読み物)」の要素とは何でしょうか?本でも、記事でも面白いと思うものと、読むのが苦痛なものがあります。面白いとは感じるけれど、古本屋行きになってしまうもの。ちゃんと理解できなかったけど、なんか手元に置いておきたくて、そして、事あ…

「初恋」の作者が語る学びとは?

文豪、島崎藤村が 「人の世には三智がある。 学んで得る智、人と交わって得る智、自らの体験によって得る智がそれである。」 という言葉を残しています。 勉強、他者との関わり、原体験。 全て人の成長にとって重要であることは言うまでもないことでしょう。…

トム・ソーヤーに学ぶ仕事術

大掃除や忘年会の幹事など「これも仕事のうちなのか?」と思うようなことも増えるこの時期。「なんで自分だけが」なんて思うことも。そんな仕事にどう取り組むか。マーク・トウェインの『トム・ソーヤーの冒険』に学ぶところがあります。ある日、トムは塀の…

「変えてきたので、変わらずにいられる」

「元気だね、変わらないねとよく言われる。 ただ、“変えてきたので、変わらずにいられる”ともいえる。」日本経済新聞に不定期連載される三浦知良氏のコラム「サッカー人として」での言葉です。現在も現役を続ける不屈の46歳のこの人に言われると、説得力が違…