下記は、『日本人がなにげなく使う言葉に感激 フランス人が「心を奪われた日本語」とは』というネット記事からの引用です。 オレリアンさんが、自身のインスタグラムアカウント(bebechan_france)で「フランス人が心を奪われた日本語」として紹介したのは、…
先日、セブ島の英語留学というものを短期体験してきました。 島ごとに言語が異なるフィリピンでは、共通語に英語を採用。 国民ほぼ全員が英語を話せる環境にあるため、「英語を勉強しに行くなら、欧米に行くよりフィリピンの方が近いし、圧倒的に安いよね」…
昨年の話です。 自分の娘の通知表を見て思うことがあり、小学校の校長先生宛に、こんなメールを送りました。 (本論だけ抜粋したものになります。) ------------------------- さて、この度は1点お願いがあって、連絡いたしました。 通知表を拝見し、コメン…
本当に小さなことですが、感動したことがありました。 私は大学時代にアルティメットというフリスビーを使ったスポーツをやっていました。 先日、その学生チームの4年生卒業のパーティーに、OBOG代表として参加してきました。 いわゆる「追いコン」というや…
「30人の壁」。 設立以後、順調な人員拡大をしている会社でも、従業員数30人で停滞が見られるというものです。 採用を進めていても、入社者と退職者の数がほぼ同じで、結果として停滞が起きてしまいます。 つまり、30人のタイミングで、働きづらさを感じ始め…
タイミングが合ったので、区議会(予算特別委員会)の傍聴に行ってきました。 驚きました。 いや、がっかりしました。 「ベスト3」と書きましたが、順番は順不同だと考えてください。 【1】傍聴者は、傍観者。 まず、「どなたでも傍聴できます」と親切に書…
中小企業の新卒採用活動も、内定出し期間が第二次ピークに達する頃でしょうか。 ここから大手企業の本番という学生も多いと思います。 ここで、採用・就職活動で多く出てくる「成長」「裁量権」という言葉について触れてみます。 「うちに来たら成長できます…
●●ハラスメントという言葉の種類が、年々増殖しています。 「セクハラ(セクシャルハラスメント)」。 「パワハラ(パワーハラスメント)」。 「モラハラ(モラルハラスメント)」。 「マタハラ(マタニティハラスメント)」。 といった言葉はもう一般的なも…
三菱UFJ信託銀行の新サービスのメディア発表会に中田英寿氏が参加されていました。 その中で、地方でも活躍する中田氏に、「地方の様子については?」という質問が寄せられました。 それに対して中田氏は下記のように答えました。 「地方というよりも、イン…
「出向者」ついて考えました。 よくあるのは、親会社から子会社への出向です。もちろん、ノウハウ共有のために出向している人もいるでしょうが、そうでないことも少なくないはず。 一般社員が、お客様のように出向してくることも見受けられます。 はっきり言…
中国の仏教書であり禅宗の語録。 『碧巌録』に出てくる言葉で、「啐啄同時(そったくどうじ)」というものがあります。 ヒナ鳥が殻を破ってまさに生まれ出ようとする時、卵の殻を内側から雛がコツコツとつつくことを「啐」といいます。 ちょうどその時、親鳥…
侍ジャパン24名が発表されました。 個人的には、ロッテの荻野が選ばれたら面白いと思ったのですが、今の日本の外野手の層の厚さでは厳しかったですね。 逆にソフトバンクの栗原。 短期決戦・大舞台への強さも魅力ですが、やはりキャッチャーの控えとしても考…
「良い本を読まない人は、字の読めない人と等しい。」 おっしゃる通りです。ソクラテスさん。 当たり前すぎで、ぐうの音も出ません。 この当たり前はいろいろなところで言えます。 意見を言わない人は、意見がない人と等しい。 字は読めるけど、本は読めない…
「LGBT」という言葉が一般的に知られれるようになってきました。 それによって、かつてより社会の理解度も増してきたかのように見えます。 でも実際は、認知度が増しているだけで、理解度は変わっていないのかもしれません。 「LGBT」という言葉が知られれば…
人を動かすのは、 過去への「反省」。 現在の 「欲求」。 未来への「期待」。 逆に、人の足を止めるのは、 過去への「満足」、 現在の 「理性」、 未来への「諦め」。 「理性」は制御装置なので、やるべきでないことをやめるときには大事なもの。 ですが、全…
LGBTQ+の人々が最も悩みについてP&Gジャパンが調査しました。 この調査で興味深いのは、当事者悩みだけでなく、非当事者が想像している困りごとについても比較していることで、わかることは、実際の悩みと非当事者の想像にはギャップがあるということです。…
就職活動初期。 「自己分析が苦手」と言う人がいるが、そもそも得意な人なんていない。 もっと言うと、自己分析を拠り所にする必要はないと思う。 自己分析は“思い込み” なんらかの自己分析ツールを受けるとする。 その質問に答える過程で、「自分はこうあり…
コロナによって見えなくなった実態 「今はコロナだからしょうがない」 各業界でこの言葉がいつまで通用するのだろうか? もしかしたら、この言葉を“言い訳”にしてしまっている部分もあるのではないか? 例えば、百貨店。 3密の回避による集客減に加え、緊急…
オリンピックを開催すべきか、否か? この議論が前に進まない気持ち悪さは、開催派がメリットをはっきりと言わないことにある。 5月14日の記者会見で、菅首相は「オリンピック開催のメリットは何か」という質問に対して、 「オリンピック・パラリンピックは…
学習は何のために行うのだろうか? なぜ、学習は必要なのだろうか? 学習の意味は広いですが、本や学校で学ぶことも、テレビで知ることも、実践から学ぶことなど全て。 その目的はは? 意味は? 価値は? 知識を学ぶため、確認するため。 能力を広げるため、…
「人の己を知らざるを患(うれ)えず、人を知らざるを患うるなり。」 (不患人之不己知、患己不知人也) 「誰も私のことを評価してくれない」と悩んでいるけど、 逆に、自分が周りを認めていないことが問題でしょ。 というニュアンスの、孔子の『論語(学而…
今日は童心に帰り、あえて「僕」という一人称で。 僕の好きなマクドナルドのメニュー! イェ~イ 超独断と偏見。 先に言いますが、大人気の「てりやきマックバーガー」は入っていない。 なぜなら、僕は甘いものが嫌いだから。 これが超独断と偏見。 今回は単…
大変でない仕事はないとは思うが、「中間管理職は大変だよ」という言葉に異を示す人は少ないだろう。 「よく聞く」わけではないが、「しっくり来る」と感じてしまうのは、それぞれの実体験が濃いためだ。 何が大変か? それは“板挟み”という言葉に集約されて…
コミュニケーション力とは何なのか? 面白い話ができることなのか? 語彙力が豊富なことなのか? 語学力が高いことなのか? 私は、「異なる考えの人に自分の考えを伝える、相手の考えを聞くことができる力」のことだと思う。 その手段として、ジョークや語彙…
「まるで戦時中のよう。」 全ては想像だが、このコロナ危機の中で30代の自分がそう感じることがある。 自粛警察のような国内の空気感もそうだが、特に東京オリンピック開催に関して。 やめられない理由もあるのだろう。 止められない理由もあるのだろう。 経…
様々なテーマでの研修依頼を頂きますが、そのほとんどが階層別研修です。 管理職研修、中堅リーダー研修、役員合宿、3年目研修…。 同じ階層同士で共通認識を持つことは重要です。 同じ立場だからこそ、同じ課題感を持っていることでしょう。 会社から求めら…
名著『7つの習慣』の中に「インサイド・アウト」という言葉が出てきます。 ——————————————————— インサイド・アウトとは、 まず最初に自分の内面を変化させること それから自分の外側に影響を与えること という原則です。 この順番は、逆にはなりません。 何…
「いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって解決することはできません。」 – アルベルト・アインシュタイン 真理をついた言葉だと思います。 本当に解決しがたい問題というのは、問題を捉えている枠組みや、問題自体を変えないと解決が難しいもの…
研修でロールプレイを行うことがあります。 結論から言うと、ロールプレイが上手な人は管理職としての素養がある傾向が高いと感じます。 テーマが部下育成などの直接的なものではなく、営業ロールプレイのお客様役をやっていてもそういった素養が滲み出ます…
人気漫画を実写化した映画『バクマン。』。 過去作品のオマージュとも言える細かい工夫や、執筆風景をバトルに模して表現したアクションシーンなど、原作とは違った魅力で楽しませてくれる映画です。 『少年ジャンプ』の読者アンケートで、1位を取ることを目…