日記というか、ひとり言。

散歩をしていて、スポーツ見ていて、映画を見ていて、漫画を読んでいて思ったこと。

環境に依存していないか、 日本代表に学ぶ“人間性”

私はプライベートでアルティメットというチームスポーツを学生時代から続けています。

週末は河川敷を走り回っていて、今でも真っ黒に日焼けしています。

所属するチームは社会人チームで、会社も年齢もバラバラなのですが、学生のトレーナーが一人ついてくれています。

コンディショニングからフィジカルトレーニングまで、今やチームにとって欠かせない存在です。

そのトレーナーが、サッカー日本代表の専任トレーナー、前田弘氏の話を聞いた際に感じたことを、チームに共有してくれました。

   「自立」 「感謝」

自分自身、大事なことに改めて気づかせてくれました。

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選手、監督、コーチ、トレーナー、エキップなど、日本代表にまでなる人の共通点は“人間性”なのだと改めて感じました。

人間性が合わない人は長く続かない。

日本代表の選手は洗濯物、片付け自分で出来ることは自分でやるとのことです

ユニフォームを裏に脱ぐ選手、バラバラに置く選手などはいない。

トレーナールームを開放する時間は夜2時間、朝1時間。

セルフケア出来るところはセルフケアでコンディションを整えています。

ケアの時間2時間の中でくる選手は多くて5人くらいだそうです。

それでも怪我人はほぼいません。

このセルフケアの大切さを再び感じました。

 

いつも“感謝の気持ち”が心の中にある。

「このステージまで来ることができたのは自分だけの力ではない」

という気持ちを全面に出している、という印象を受けました。


≪オフザピッチ≫

一、選手のベースは人間性

一、自立できる人間

一、自分のことは自分でやる

一、忘れ物は自分の責任

一、片付けも自分


当たり前のことが当たり前にできることが、チームを強くすることにつながる。

そう強く感じました。

自覚をもって、感謝の気持ち忘れず、チームで前に進んでいこうと改めて思いました。

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日本代表にもなると、最大限のパフォーマンスを発揮できるような環境が整備されている。

しかし、だれもそこに甘えるようなことはない。

その環境に対して、感謝の気持ちを持って、自分でできることは自分でやる。

環境ではなく、個々の姿勢がパフォーマンスの発揮につながり、チームとしての強さにつながっている。


自分自身、周囲に依存している面がたくさんあると考えさせられると同時に、大事なことに気づかせてくれた、そんなトレーナーからのメッセージでした。