日記というか、ひとり言。

散歩をしていて、スポーツ見ていて、映画を見ていて、漫画を読んでいて思ったこと。

頑張っているあなたへ

学習の価値

学習は何のために行うのだろうか? なぜ、学習は必要なのだろうか? 学習の意味は広いですが、本や学校で学ぶことも、テレビで知ることも、実践から学ぶことなど全て。 その目的はは? 意味は? 価値は? 知識を学ぶため、確認するため。 能力を広げるため、…

「評価されてない」と思った時こそ論語を

「人の己を知らざるを患(うれ)えず、人を知らざるを患うるなり。」 (不患人之不己知、患己不知人也) 「誰も私のことを評価してくれない」と悩んでいるけど、 逆に、自分が周りを認めていないことが問題でしょ。 というニュアンスの、孔子の『論語(学而…

自分の幕を上げていますか?

休日恒例のWOWWOW鑑賞。 今回は映画『幕が上がる』です。 監督=本広克行 原作=平田オリザ『幕が上がる』(講談社刊) www.makuga-agaru.jp 良い映画でした。 でも、見る前は、まったく期待していませんでした。 あの、ももいろクローバーZの5人が主…

決意する暇があったら、行動する。

「他人のことは行動で判断するのに、自分のことは決意で判断することがよくある。 しかし、行動を伴わない決意は、期待してくれている人に対する裏切りでしかない。」 アンディ・アンドルーズ氏の書いた『希望をはこぶ人』からの抜粋です。 www.amazon.co.jp…

大好きな話。頑張ろうと思える話。

大好きな話です。頑張ろうと思える話です。 【あるレジ打ち女性の話】その女性は、何をしても続かない子でした。田舎から東京の大学に来て、部活やサークルに入ったのは良いのですが、すぐにイヤになって次々と所属を変えていくような子だったのです。そんな…

「非常識な目標」で組織を揺さぶる

最近話題になっている本『経営者になるためのノート』。 ユニクロの柳井正氏が社員教育のために書かれた門外不出のテキスト。それが書籍化されたものです。その第一項には、「イノベーションをもたらすために、非常識と思えるほどの目標を掲げよ」という趣旨…

五郎丸選手の胸に刺さる言葉

「お前が変えなくちゃいけないのは今だ」先日のワールドカップの活躍で一躍脚光を浴びることとなったラグビー日本代表。その中でもとりわけ人気だったのが、五郎丸選手。冒頭の言葉は、その五郎丸選手が前日本代表監督であるジョン・カーワン氏から授かった…

「なんで自分だけ」と思った時こそ

隣の芝生が青い。入社して2ヶ月が経つ新入社員の中には、それを実感している方もいるのではないでしょうか。 いや、絶対にいるはず!! 他社で活躍している学生時代の同期。他部署で活躍している会社の同期。 どちからと言うと、活躍している同期よりも“楽…

聞く力が必要なのは上司だけ?

話を聞く姿勢が部下のモチベーションを引き出すと言われています。 コーチングという言葉が出てきて以降、上司にとって「聞く」ということは必須スキルのようになってきています。 そのため、聞くことの重要性やスキルを研修で伝えてほしいというご依頼も少…

野球好きが語る「新社会人に求めるもの」

プロ野球。読売ジャイアンツの高木勇人投手が、新人としては史上12人目の月間MVPを受賞しました。4勝0敗 防御率1.50。ルーキーイヤーの初月に、このような“新人らしからぬ”成績を残せるのは、実力はもちろん、精神面でもタフであることを物語って…

組織作りのスタートは「貢献姿勢」

私事ですが、アルティメットというスポーツをやっています。 アルティメット、初耳の人も多いですよね。 かなり端折って言うと「フリスビーでアメフトをやる」ようなスポーツです。 学生時代から続けていて、その大会が3月14、15日とありました。 結果は、、…

就活生よりも見劣る社会人

ある人事の方と話をしていて、「就活生がいよいよ焦り始めた」という話になりました。 経団連によって、「採用選考は大学4年の8月から」と指針が出されましたが、企業の動きは例年と大きくは変わらないようです。 「なんか軽い気持ちでセミナーに行ったら、…

「初恋」の作者が語る学びとは?

文豪、島崎藤村が 「人の世には三智がある。 学んで得る智、人と交わって得る智、自らの体験によって得る智がそれである。」 という言葉を残しています。 勉強、他者との関わり、原体験。 全て人の成長にとって重要であることは言うまでもないことでしょう。…

成長サイクルは螺旋階段

「高みにのぼる人は、皆螺旋階段を使う」 イギリスの哲学者、フランシス・ベーコンの言葉です。 学生の時、成長っていうのは、らせん階段を昇るようなものだなと感じていました。 上の方が段々と広がっていく。 上に行けば行くほど=成長すればするほど、次…

左を向いているなら、右を向かせる

「左を向いているなら、右を向かせる」 ある経営者の方の講演での言葉です。 この言葉を聞いて、自分と弊社代表とのやり取りを思い出しました。 「社長、A案とB案があり、私はA案がいいと思います。なぜなら…」 と提案したとしても、簡単には承認されませ…

高校生が小津安二郎を観る意味

高校生のとき、よくわからない授業がありました。 毎回小津安二郎の映画を見て、感想文を書くというもの。 「東京物語」「晩春」「秋日和」「お早よう」「秋刀魚の味」などなど。 名作と言われた作品ばかりですが、起伏が少ない小津作品は退屈で、「意味があ…

巨人の中継ぎ投手と考える、人生“喜怒哀楽”

就職活動本番が近づき、ブラック企業という言葉がマスコミに取り上げられることが多い。 ブラック企業の単純なイメージだっと、低賃金で長時間で働かせ、潰れちゃったらサヨウナラ。法律なんて何のその。 そんな企業のことだろうか。 でも、「サラリーマンは…

「変えてきたので、変わらずにいられる」

「元気だね、変わらないねとよく言われる。 ただ、“変えてきたので、変わらずにいられる”ともいえる。」日本経済新聞に不定期連載される三浦知良氏のコラム「サッカー人として」での言葉です。現在も現役を続ける不屈の46歳のこの人に言われると、説得力が違…

新人よ、大志を抱け!

Boys, be ambitious. 札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭として知られるウィリアム・スミス・クラーク博士の言葉です。 今の時代ですと、Boys & girls, be ambitious. と言うべきところでしょうか。 (さっぽろ羊ヶ丘展望台のクラーク像) 「大志を抱け」…

ジャックと豆の木の教訓

8月7日にDVDリリースされた映画『ジャックと天空の巨人』。まずもって話がわかりやすい。 周知の童話だからということはもちろん、わかりやすい布石や裏切りのない設定で、非常にわかりやすい。 さらに、スピーディーな展開と山場が2つあることによるテンポ…

「留学生積極採用」企業は、異文化を受け入れないという実態

ある韓国人の方と話をしていて、こんな話題に。「“留学生の日本人為はない発想を求めている”という人事の方が言うことは多いが、実際の現場では変化が求められていないことが多い。 より効率的なやり方を提案すると、“日本ではこうやるもんだから”なんて言わ…

五月病対策 三箇条

アルティメットというスポーツを大学から初め、今でも社会人チームでプレーしています。 今年も新人が数名は加入してくれ、いろいろな刺激を与えてくれます。先輩「各自、もう少しストレッチしたら集合ね」 新人「“もう少し”って何分後ですか? 会社の研修で…

「桐島、会社辞めるってよ」

「本当は、世界はこんなにも広いのに、 僕らはこの高校を世界のように感じて過ごしている」現在レンタルショップの新作コーナーに並んでいる映画『桐島、部活やめるってよ』。 国内映画賞において10冠を達成するなど高い評価を得た本作は、人によっては退屈…

ゴジラ松井に学ぶコミュニケーション ~プロ野球選手よ、真摯たれ~

WBCを迎えるにあたり、侍ジャパンの調子が今ひとつだ。エース候補の不調に、打線の沈黙。「外野出身の監督に名将はいない」という山本監督へのノムさんの毒舌。もちろん明るい兆しはあるが、、、、とプロ野球のことを語っても、「あ、そうなの?」という冷め…

チームのムードを良くする言葉

■チームのムードを悪くする言葉① 「どうしてわからなかったの?」 「どうしてできないのか?」 「なんでやってないの?」 「なんで黙っているの?」 どうして・・・、どうして・・・、なんで・・・、なんで・・・の総攻撃。 うまくいっていないことはすぐわかる。そこを…

市立西宮高校に、気持ちの面で負けていないか?

全国高校サッカー選手権大会も、いよいよ国立の舞台に突入。 今日の試合で惜しくも敗れてしまったようだが、初出場校の市立西宮のベスト8進出という快進撃が、メディアを賑わせてくれた。 市立西宮高校は、県内では名の知れた進学校。 東京大学や京都大学を…

変化

「やっても、やっても結果が出ないからと諦めてしまうと、そこからの進歩は絶対にない。」 羽生善治 成長とは変化することとも言えるでしょう。 『変化』というのは「変、変、変、変」と「化」の組み合わせ。 『変』はゆっくり変わっていくもので、いきなり…

「シカクいアタマをマルクする。」

中学受験のシーズンもやっと一息つくころでしょうか。 本人達以上に、親御さん達の方が気持ちが高ぶってしまう時期だったことでしょう。 タイトルは学習塾を展開する日能研のキャッチフレーズです。 電車の中吊り広告などでおなじみのあれです。 1つ前の広告…