日記というか、ひとり言。

散歩をしていて、スポーツ見ていて、映画を見ていて、漫画を読んでいて思ったこと。

人を動かすものは、過去・現在・未来にある

人を動かすのは、

過去への「反省」。

現在の 「欲求」。

未来への「期待」。

 

逆に、人の足を止めるのは、

過去への「満足」、

現在の 「理性」、

未来への「諦め」。

 

 

「理性」は制御装置なので、やるべきでないことをやめるときには大事なもの。

ですが、全てに制御装置がかかってしまうと、新しい変化がないでしょう。

 

「欲求」と書くと、下世話にも映るかもしれませんが、「これやりたい!」「面白い!」という感情。

「欲求の赴くまま」となると危険なイメージになりますが、「欲求がない」ことも少し寂しい。

こういう状態を「枯れている」と言うのかもしれません。

 

もっと言うと、過去に満足し、欲求もなく、未来をあきらめている状態。

これが本当の「老化」と言えるのではないでしょうか。

 

コロナウイルスの影響で不安が募る中で、個人はもちろん、世の中全体の老化現象が見られる気がします。