日記というか、ひとり言。

散歩をしていて、スポーツ見ていて、映画を見ていて、漫画を読んでいて思ったこと。

2014-01-01から1年間の記事一覧

人生の振り返りも全員で

研修で、自分の人生をバイオグラフで振り返るコンテンツがあります。 自己の内省となるこのワークは、本来なら個人ワークで行われるものでしょう。 でも、、、マングローブ流は一味違います。 こちらは、大きな模造紙を壁に貼って、「みんなで一緒に振り返っ…

職場で感じる新卒採用の意味

約10年ぶりに新卒採用を再開して、3年目となるある企業。 当初、新卒採用再開の話を聞いて一番動揺したのは各職場でした。 「新卒受け入れって何を準備すればいいんだよ」 「何を、どう教えればいいの?」 「そもそも会話が成り立つのかな?」 10数年ぶりと…

Simple研修のススメ

私が実施する研修プログラムを客観的に見ると、「非常にシンプルだな」と思うことが多いです。 言ってしまえば、「一度見れば、誰でもできる」と思われるようなレベルです。 もちろん、その細部には場を盛り上げ、進行をスムーズにする仕掛け、学びを深める…

プロフィールラウンド

同階層での研修を行う場合、裏目的として「受講生同士の関係性強化」を要望されることがあります。 同じ階層だからこそ、相談し合い、切磋琢磨し合える関係になって欲しいという想いからです。 もちろんグループワークなどは間接的に関係性強化につながるの…

ガイドDEウォーク

グループワークでのアウトプットの共有、どのように行っていますか? 成果物を並べての、プレゼンテーションが一般的でしょうか? 色々な方法があると思いますが、バリエーションの1つとして、『ガイドDEウォーク』という方法もお勧めです。 上記の図のよ…

リーダーシップは自分らしさの中にある

リーダーシップとは、リーダーが後ろを振り返ったとき、フォロワーが喜んでついてくること J・クーセズとB・ポスナーは、リーダーシップについて、上記のように解説しています。 ただ前に進む人が必ずリーダーというわけではありません。 「フォロワーが喜…

ペアワークにもドキドキ感を

研修中には個人ワークもあれば、グループワークもペアワークもあります。 時には3人1組になることも。 そんなときには、グループを超えて、色々な人と組んでもらうようにしています。 どうせなら、様々な人と意見を交わせして、多くの気づきを得てほしいと…

コミュニケーション上手は「分母」を理解している

コミュニケーション上手な人とはどんな人でしょうか。 耳にすることの多いこの「コミュニケーション」という言葉。 その実態は非常に曖昧で、この質問の回答も多岐に渡ることでしょう。 コミュニケーション上手な人。 その一つの要素として私が最近感じてい…

部長に求められるマネジメント力って?

5月に差し掛かるこの時期。 評価結果と来期への期待を伝えるフィードバック面談が行われる頃でしょうか。 多くの企業で、現場の声としてあがるのが「課長の評価対象者が多い」ということです。 人によっては30名の部下がいて、面談だけで1週間が終わってしま…

育成者としての上司の重要な役割

新入社員が入社して、早2週間。 新入社員研修の時期を終え、すでに現場配属されている企業も少なくないことでしょう。 「うちは成長意欲の高い人を採用している」 という企業に限って、その成長は本人に委ねられていることが非常に多いものです。 採用が成功…

マネジメントは“てこの原理”

部下のモチベーションを上げるということが、昨今のマネジメントの課題の1つになっています。 答えがあるものではありませんが、モチベーションという目に見えないものが頭の中で肥大化し、そのためのマネジメント施策も「大それたもの」と思われがちのよう…

高梨選手の言葉に感じる

羽生選手や葛西選手のメダルに沸くソチ五輪。遡ること大会5日目。多くの方の期待を受けながらも、惜しくも表彰台を逃したのが、女子スキージャンプの高梨沙羅選手でした。風の影響。ジャンプ台の構造。金メダルへプレッシャー。様々な要素があったでしょうが…

実学か、研修か、という二律背反

「研修での学びよりも、現場で学ぶことのほうが多い。」 よく耳にしそうなことではありますが、 「だから、研修はいらない。」 という話にもならないでしょう。にもかかわらず、 「うちの社員は現場で学んでいるから大丈夫。」 「人は勝手に育つもの。弊社は…

巨人の中継ぎ投手と考える、人生“喜怒哀楽”

就職活動本番が近づき、ブラック企業という言葉がマスコミに取り上げられることが多い。 ブラック企業の単純なイメージだっと、低賃金で長時間で働かせ、潰れちゃったらサヨウナラ。法律なんて何のその。 そんな企業のことだろうか。 でも、「サラリーマンは…

ライオンズ浅村は中島を超えたのか?

いきなりですが、数字でドン! ■2012年の中島選手 試合 136打率 .311(2位) 安打 155本(2位) 本塁打 13(6位) 打点 74盗塁 7四球 52三振 76長打率 .451(4位) 出塁率 .382 ■2013年の浅村選手 試合 144打率 .317(5位) 安打 172本(3位) 本塁打 27(4…

日ハムのキャンプスケジュールが意図するもの

いよいよ今日から始まる春季キャンプ! 各球団の動きが楽しみな中で、気になったのは日本ハムファイターズ。 6日にはもう紅白戦が予定されており、それからはもう1日おきに練習試合という、非常に実践を重視した内容です。 (ちなみに巨人紅白戦は2/16から)…

小保方晴子さんの読書感想文に感銘を受ける

STAP細胞の画期的な製作方法の発見で一躍脚光を浴びる、理化学研究所の小保方晴子さん。学生時代からその才能は片鱗を見せてくれており、彼女の読書感想文はぜひ社会人のみなさんに読んでもらいたいような内容です。私自身、ハッとさせられた内容だったので…

投げ込みの是非

ロッテに移籍した涌井の言葉。(スポーツ報知から) 「ここ数年はできていなかったので、キャンプでしっかり投げ込みたい。 伊東監督が西武にいた時、『1日200球以上投げる日を2、3回作れ』と言われて、やってきた。それをもう1回、やります」 伊東監督直伝…

部下の成長意欲を活かすために

「うちは成長意欲の高い人を採用しているから、どう成長していくかは本人に任せている」 という話を、あるベンチャー企業で伺いました。 採用が成功しているということに感心しつつも、「それではその成長意欲を活かしきれていない」というのが私の答えでし…

研修を良い形でスタートするために

年が明けたと思ったら、1月ももう半ば。 プロ野球もあっという間にキャンプ入りです。 各球団とも2月のキャンプ日程が公表されているようですが、気になったのは日本ハムファイターズ。 6日にはもう紅白戦が予定されており、それからはもう1日おきに練習試…

•シャープの“加点式”人事制度はうまくいくのか?

経営再建中のシャープが14年ぶりに人事制度を見直すと報道されました。高橋社長は「楽観すべき状況にはないが、従業員に挑戦をいとわない心を持ってほしい」「社員がリスクをとれるような加点制度にしたい」と話しています。新制度は4月から管理職で導入し…