研修のとき、こんな人はいませんか?
「面倒だな」「やりたくないな」と思っている人。
なんとなく、斜に構えてしまっている人はいませんか?
つまり、研修参加に前向きになり切れない人。
「この時間も営業活動を行いたい」
「オフィスだったら、開発案件が進められるのに」
「職場で部下が仕事をしているか気になる」
研修参加が強制的で、嫌々その場にいる人はきっと少なくないと思います。
ただ、研修に対して前向きでなくとも、他にやりたいことがあったとしても、この研修の場にいなくてはならないという事実は変えられません。
そして、その場にどう臨むかは自分の気持ちしだいです。
押し黙っていることも、他のことを心配しながら、1日を過ごすことはできます。
でも、どうせその場にいなくてはならないのなら、そこでの学びを濃くしていきたいものですよね。
同じ時間でも自分の姿勢次第で、学びの濃さも変わってきます。
研修参加に前向きになり切れない人が多いとときに、冒頭で行っているアイスブレイクが「どうせなら」ゲームです。
形だけ意気込みを共有する人もいるでしょう。
それでも、全員で共有する中で他の人のエネルギーを感じ、個々の、そして会場全体のエネルギーが高まっていきます。