日記というか、ひとり言。

散歩をしていて、スポーツ見ていて、映画を見ていて、漫画を読んでいて思ったこと。

選択肢を持てる人生を歩む

キャリアデザインは必要なのか? 意味があるのか?

 

「デザインしたって、その通り行くわけがない」

うむ、人生の醍醐味。

 

「やりたいことがたくさんあって、決められない」

それはそれで、素晴らしい人生だと思う。

 

「ライフイベント次第ではどうなるかわからない」

女性に多い声だと思います。

 

「会社の状況によって、どうなるかわからない」

なるほど、あるでしょう。

 

 

十人十色の考えがあると思いますが、「大事なのは、人生の選択肢を持てているか?」ってことじゃないかなと思います。

 

例えば、僕はコンサルタントとして仕事をしているんですが、その場合で言うと

・今の会社の考えを進化させ、より多くの企業の組織活性化に携わる

・独立し、これまでの経験と独自の理論とを融合させ、新しい価値を生み出す

・1つの企業の人事部門に入り、これまでの経験をどっぷり活かす

・週3日はコンサルタント、週3日は企業人事として、仕事に従事する

・時短勤務の許される環境に入り、子育てと地域活動に励む

・妻の海外転勤について行き、見識を広げる

などといった具合に、今後のキャリアを広げて考えることができます。

どれも魅力的に感じます。

 

もちろん、その全てが選べるわけではありません。

むしろ「願望」と言える選択肢がほとんどです。



そんな中で、「今」っていう時期は、「どの選択肢も選べる状態になるために」って考える時期なんだって思って、毎日を過ごしています。



いつ、子供ができるかわからない。

いつ、会社が潰れるかわからない。

いつ、昇進するかもわからない。

 

その都度の出来事の流れに身を任せるのも、一つの人生のあり方です。

色々な事が起きるのが人生。

それを楽しむためにも、人生に主導権を持つためにも、何が起きてもいい準備は必要です。



一心不乱に、なりたいものを目指すことも大事だけど、それがストレスになることも

選択肢があるということが心の余裕にも、視野の広がりにもなる。


選択肢