今日は簡単なアイスブレイク『連想ゲーム』をご紹介。
『連想ゲーム』
なんとなくイメージが湧きそうで、具体的にはイメージがつかない。
一度はやったことがありそうで、実は記憶にない。
そんな感じに『連想ゲーム』と聞くと、人によって、色々なイメージが沸いてくるものだと思います。ゲームだと思います。
まさに、このゲームのポイントは、ある言葉に対する人それぞれの記憶。イメージの違いに注目したものです。
例えば、「魚」と聞いた場合、「海」「釣り」「寿司」…といったことが連想されますよね。
それを個人で10個くらい書き出し、
グループ全員が同じものがいくつあったかを、グループ対抗で競うというものです。
「釣りって書いた人います?」「は~い」といった感じで、全員の答えを確認したりします。
お題は何でもOK。
グループ対抗で「競う」と言っても、正直全員が揃うものは、ほとんどありません。
テーマを「株式会社マングローブ」みたいに自社にしても、それぞれ連想するものが違います。
ですので、遊び感覚のアイスブレイクであると同時に、「同じ言葉で表現しても、イメージしていることが違うんだ」という意識づけになるんですね。
そうすると、研修本題に入ってからも「『コミュニケーションが重要』って言っていたけど、どんなコミュニケーション?」というようなお互いの意見の深掘りにもつながります。
「2016年」。
このテーマで、あなたは何を連想しますか?