日記というか、ひとり言。

散歩をしていて、スポーツ見ていて、映画を見ていて、漫画を読んでいて思ったこと。

部下のこと、どれだけ知っていますか?

管理職研修やOJT担当者研修で非常にシンプルなワークを行うことがあります。

ズバリ、部下のことで知っている内容を書き出す。

ただそれだけのワークです。

 

図1

 

これら、様々なテーマで部下について書き出してもらいますが、これ意外と書けない方が多いものです。

「フルネーム」なんて当たり前のようなことも、苗字でペンが止まってしまう方が少なくありません。

 

ワークシートにするとこんな感じです。

図2

 

部下のことを知ることではじめて、適切な育成や業務分担ができますが、それ以前に、信頼関係づくりの第一歩が「相手を知ること」なのです。

 

信頼関係の全くないところに、叱咤激励を受けてもなかなか受け入れがたいものです。

それは、教わることも、評価されることも同じです。

人は「理解してもらっている人を信頼したい」という気持ちがあります。

そのため、信頼関係を構築するためには、お互いのことを理解し合っていることが大切になります。

 

部下との接し方の現状と、もっと部下のことを知る余地がると気づくことを狙ったワークです。