日記というか、ひとり言。

散歩をしていて、スポーツ見ていて、映画を見ていて、漫画を読んでいて思ったこと。

そこにある “社二病” “管二病”

 ・本当は美味しいと思っていないコーヒーを飲み始める

 ・やたらに低音を強調して音楽を聴く

 ・「サラリーマンにだけはなりたくねーよなぁ」

 ・やればできると思っている

 ・タバコも吸わないのにジッポライターを持つ

 ・社会の勉強をある程度して歴史に詳しくなると「アメリカって汚いよな」と急に言い出す

 ・プラモデルやプロ野球カードなどこれまでコレクションしていた物を子供っぽく感じ、急に処分する

 

巷で話題になっている、中二病の症状だそうです。

中二病とは、自己愛に満ちた空想の中で「他人とは違う」「自分はやればできる」と思っている様を揶揄した言葉で、中学2年生頃の発達途上の段階にありがちな傾向であることが名称の由来です。

 

そして、それに加えて昨今では「社二病」と呼ばれる社会人2年目にかかりやすいという症状も話題になっています。

主な症状として、下記のような発言が見られるそうです。

・ 新人に「そっかー、まだ学生気分が抜け切ってないんだね」

・「いや~。社会人になってからカロリーメイトのありがたみが分かったわ~」

・「で、お前はどこに勤めてるの?」

・ ブラック企業アピール「俺なんか毎日残業○時間だし」

 ・ビジネス書の受け売りで経営者批判

 ・「仕事のあとのビールの美味さ知らないでしょ」

 ・「つれー。実質2時間しか寝てないからつれー」

 ・「俺、もうリポビタンDきかないわ。ユンケルじゃないと」

 ・「え。君まだガラケーなの?社会人はスマフォ基本でしょ?」

 

という、病気とは言いがたいものが並んでいますが、要は「仕事に慣れ、いろいろなことが“わかってきた”“できるようになった”と勘違いしている状態」のことです。

結果として、周囲に対して「一人前アピール」が多くなると言います。

 

「できるようになった」という自信は重要ですが、慣れから来る慢心には要注意。

知らず知らずのうちに、「できることだけをやる」姿勢になってしまうことも。

「できている」という感覚、その時に見ている視野が会社や職場だとしたら、世界を広げる時期にきているのかもしれません

新しい出会いや、新しい経験、新しい考え方に触れることで、新しい自分とも出会うことができます。

 

そして、さらに、さらに「社二病」に続き、「管二病」なる中堅層が陥りやすいものまでも!

「自分はできている」と思った時こそ、自分チェックが欠かせませんね。

 

【管二病の症状】

 ・部下の意見に耳を貸さなくなる

 ・仕事を教えず「これも勉強だ」などと言って突き放す

 ・ノルマを与えるだけでマネージメントはしない

 ・人を感情が無いモノのように扱う