2日間の研修ともなると、結構な量のことを詰め込むことがあります。
「詰め込み教育」なんて聞くと、マイナスなイメージになりがちですが、社会人にもなると時間がないので、短期間での詰め込みこそ、重要なものになってきます。
もちろん、それが仕事現場で活かされないと意味がないわけで。
たくさんのことを学んだ際に、重要なことは全体の繋がりがあるかということ。
なので、弊社では全体を1枚に表現して、説明するようにしています。
例えば、複眼で物事を見られるようになる管理職研修では、このように。
これを2日間で学ぶのですから、かなりハードな研修でしたよ。
新入社員研修では、こんな感じに。
新入社員研修では、主にエントリー、ベーシックコースを学ぶのですが、今学んでいることがどう積み重なっていくかを見せるためにこのようにしました。
講義では、こういうシートでメモを取ってもらいました。
マーケティング研修なら、こんな資料を配布します。
詰め込みなら、詰め込むだけでなく、消化しやすいようにしてあげること。
それには、パッと見て、全体像=繋がりが理解できるようにすることが重要ですね。