日記というか、ひとり言。

散歩をしていて、スポーツ見ていて、映画を見ていて、漫画を読んでいて思ったこと。

星ワーク

 

「星を描く」

ただこれだけのワークですが、ちょっとした条件を加えることで、頭の中が痒くなる。

そんな面白ワークのご紹介です。

 

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「ペア(Aさん、Bさん)になってください。

Aさんは、この星の二重線の間をペンでなぞってください。」

 

これは楽勝ですね。

 

「Bさんは、Aさんと星の間にファイルを挟み、目隠ししてください」

 

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え、これでは、星が見えない。勘に頼るしかないですね。

 

「では、Aさんは、ペンを持っていない方の手で、鏡を持って星が見えるようにしてください」

 

そうするとこんな感じになります。

 

2

 

 

さらに、Aさん目線から見るとこんな感じです。

 

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見えます?

鏡の中に星が映っているのが。

 

さらに、目隠しをしているBさんも、「右~、左斜め下~」とアドバイスを送ることもOK!

 

この2つの情報を頼りに、星の二重線の間をペンでなぞっていきます。

制限時間は1分。

 

「頭の中が痒くなる」と言いましたが、これ、頭が思うとおりに手が動かなくなってしまうんです。

1分後は大体こんな感じです。

 

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鏡の情報と、Bさんからの情報。

情報が2つあるというのがミソなんですね。

 

鏡に映る目に映る情報は、左右対称です。

ところが、Bさんは見たままを伝えてくれるから、視覚情報と聴覚情報で間逆のことが伝わってくる。

 

結果として、手が動かなくなってしまうことも。

 

自分の意思通りに手が動かない。

これがまた面白く感じるんです。

 

ペアの相手であるBさんからすると、その意思通りに動かない迷走感がまた面白い。

 

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あ、もちろんうまく行く人もいますよ。

こんな風に。

 

7

 

 

頭の中が痒くなるからこそ、眠気の襲う午後一のアイスブレイクにぴったりです。